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2016/07/25

藤原ダムと相俣ダムの特別運用についてちょいと聞いてみた

Twitterで情報収集していたらサラッとこんな事が書かれていました。


制限水位をオーバーしている事に驚きました。



制限水位を超えて水を貯めている相俣ダムと藤原ダムの数字(川の防災情報より)


一部のダムでは、大雨が多くなる洪水期(利根川では7/1~9/30)に大雨をダムに貯めて洪水を低減出来るように、ダムの貯水を減らす運用がされています。その洪水期間中は、洪水時以外は制限水位を超えて水を貯めません。


ちなみに薗原ダムでは「ダムの弾力的管理」という事をやっていて、普段から制限水位を超えて貯水しています。ただし、弾力的管理は精度の高い降雨や洪水の予測と速やかで確実なダムのちょ水位低下操作が必要なので、全てのダムで行えるものではありません。

特別運用とはなんぞや?というわけで、国土交通省関東地方整備局の河川環境課へ電話取材をしてみました。


2013/07/16

関東は渇水の危機?関東の今夏の水不足について考えてみた。

※この記事は、天気や低水管理について素人である星野夕陽が自分の考えをまとめる為に執筆したものです。責任は持てませんので、参考程度にとどめておいて下さい。

※「関東は渇水の危機?関東の今夏の水不足について考えてみた。」←2013年7月の水不足について考察しています。こちらも併せてどうぞ

ここ最近、関東地方では雨がとても少ないです。各社のニュースでも少雨・渇水について取り上げられるようになりました。しかし、テレビや新聞では、具体的な内容に欠け、渇水に対して不安を煽るだけの報道が多いように見受けられます。
関東地方は雨の少ない状態が続き、利根川水系のダムの貯水量がこの時期としては過去最低となっていることから、関東地方の1都5県などで作る渇水対策連絡協議会は、今後まとまった雨が降らなければ「取水制限」の実施について検討することを決めました。

ここでひとつ、利根川上流ダム群の貯水の運用方法と過去の渇水を比較し、状況を正しく認識するために情報を整理して、今後を予想してみます。


2012/09/11

利根川流域1都5県で取水制限実施

利根川流域1都5県で11年ぶりに取水制限が実施される事になりました。

利根川上流には首都圏の水を支える8つのダムがあり、矢木沢ダムをメインに利根川流域1都5県へ利水補給を行なってきましたが、太平洋高気圧の勢力が衰えず台風も来ないまとまった雨も降らないために、とうとうダムの貯水率が大幅に低下してしまいました。

関東地方整備局は、今夏の少雨により利根川上流ダム群の貯水量が低下していることから、平成24年9月11日9時をもって警戒体制から緊急体制(非常体制)に移行しました。 関東地方整備局においては、引き続き、気象状況に応じたきめ細かなダム運用を行っていきますが、日常生活においても限りある水資源の有効活用に努め、節水にご協力をお願いいたします。
国土交通省関東地方整備局 災害情報より

矢木沢ダムの代わりに利水補給のため放流している下久保ダム
9/1 矢木沢ダムの代わりに利水補給のため放流している下久保ダム